高田探偵のプライベート
2019年3月6日

探偵ブログ「人との関わりが変わった瞬間~老人~」

おつかれさまです。名古屋の探偵@高田幸枝でございます。

あたたかい春の兆しがちらほらと、3月らしいですね。

本日は、高田探偵の「人との関わりが変わった瞬間~老人~」というお話でもしようかなと思います。

20代前半、母の病気が告知されるまでわたくしは何事もない生活を送って何事もなく母に甘えるマザコンでした。

でも母の病気で生活どころか考え方もガラリと変わりました。

苦手だった友達とも、言い方、表現の仕方が言葉足らずだけで悪気はないと思うと自然に苦手でなくなったりもした不思議な気持ちにもなりました。

そして、90を過ぎる高齢になった祖父が老人施設に入所していた時、姉と祖父のお見舞いにはじめていったとき、老人施設の入所している女性の老人が、車椅子に座り、落ちないようにベルトをまいていて、私たち姉妹にキャー、ワーを叫んでいるのではじめて老人施設に行ったときは私たちは、ある意味、衝撃でびっくりしてしまいました。

でも、それから考えてみてわかったのが、その女性の老人は私たちに

「娘さんたち、今日はおじいちゃんのお見舞いに来たの?」
「おじいちゃんは喜ぶだろうね」

そう言いたかったのかもしれない。

そう思ったら、次回もそのまた次回も老人施設にお見舞いに行き、女性の老人が同じキャー、ワーといっても

「ありがとうございます」

と笑顔で答えたら、女性の老人は笑顔を返してくれました。

そしておじいちゃんとも、毎回、わたくしがコンビニのレジ付近においてある1個のまんじゅうを持っておじいちゃんに会いに行くと、おじいちゃんはわたくしの名前はもうわからなくなっていたものの、身内であることはわかるらしく、おいしそうにそのまんじゅうを食べてくれて、

さらに、そのまんじゅうの食べかけをわたくしにあげようとして口の中にいれようとしてくれました。

そんな経験をしていく中で、わたくしの人とのかかわり方というのが変化しだしたのは間違いないと思います。

人って同じ言葉でも、感動する人もいればぜんぜん心に響かない人もいて、

それは経験だったり年齢だったり、そもそもの性格だったり。

でも、その言葉一つで人は心が左右されることも人生にはある。

だから言葉って時に包み込んでくれるあたたかいものであっても、時に凶器にもなるなとも感じます。

本日はそんなところでしょうか

さてと本日もはじまっております。

本日も正を正してがんばりたいと思います。

それではみなさまごきげんよう~

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平成29年11月19日より本社を(下記)にて営業しております。

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またスペースが広くなり、ご来訪いただく皆様方に十分ゆったりとしたスペースをご提供できるようになりました。

これを機に社員一同旧に倍して精励し皆様のご期待に沿う決意です。

今後とも格別のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

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この記事を書いた著者

高田探偵名古屋の探偵社長
高田幸枝 takada yukie (1972年生 名古屋市出身)
株式会社LASコーポレーションの代表取締役
愛知県公安委員会 探偵業届出証明番号 第54170074号
21歳の時より現在に至り探偵一筋
ただ探偵として調査を提供するだけでなく、浮気調査や離婚問題、家出・人探しでは、調査のみで終わることはなく解決までサポートにこだわる探偵として活動、解決に向けて取り組み多数の実績から全国からの高田の指名でお客様が相談に駆けつけてきます。
探偵ブログに関しては、探偵として人として女性として日々の思いを書いている。

企業理念「心笑の実現」
お客様、スタッフ、スタッフの家族、当探偵社に関わるすべての人たちの心が笑う実現に向けて活動します。