おつかれさまです。名古屋の探偵@高田幸枝でございます。
本日はいつも真面目に書いているブログですが本音のことを書いてみようかなと思います。
本日のブログは、探偵ブログ『高田探偵が解決にこだわった本音を語ります』
経営者になった当初、調査員時代とは違いお客様と向き合ったときお客様の心の叫びを正面から聞いて本当に探偵というのはすごい仕事だと同じ探偵という組織の中でも、調査員時代と視界が全然違ったことに驚きました。
経営者となっても当初は目の前のお客様の調査をこなしていくことでしか精一杯だったわたくし
月日が経つ事にお客様との接客も覚え、当時のわたくしはお客様から成長させていただいたといっても過言ではありません。
その中でも経験していく上で早々に味わったのが
救えなかった後悔
これがわたくしが解決にこだわった、こだわりぬいた探偵になろうと決意した出来事でもあります。
わたしたちは、調査がする目的ではなく解決したいことが目的なんです。
そうお客様からの言葉を聞いて心にハッとはしたものの、当時のわたくしにはそれが形にはできなかった。
そして、経営者としてお客様のトラブルや悩みを聞いていく中で、調査前の子供さんの自殺、調査中でのお客様の自殺、調査後のお客様の家族の自殺
そして難病の闘病中の中のお客様が当社へ駆け込み
わたくしはその経験から、自分自身が調査イコール仕事で終わらせていいのだろうかと自問自答しました。
その頃、経営者としても自分が取り掛かっている調査とか探偵という仕事にも成長への行き詰まりも感じていた頃だったと今思えばそう感じます。
そんな経験をし走馬灯のように経営者になって20年近くでも今でも過去の上記のお客様の思いは脳裏に焼きついております。
なにか自分ができることはなかったのか
自分がもっと成長できていたなら命を救えたのではないか
真面目に一生懸命調査をしてがんばってそれだけで本当にお客様のためになれていたのか。
人が崖っぷちに立たされたとき、その気持ちは立たされた人しかわからないかもしれない。
でも、その時、どんな人が目の前にいてくれたら嬉しいのか
そんな自分になりたいと思いました。
それこそが、本当の真の意味で、お客様のための定義を知ることになりました。
ただ真面目に一生懸命に仕事をすることがいけないわけではなかったですが、伸びしろがなかったのはそこだと思ったのです。
それが解決にこだわる探偵
解決のお手伝いでもなく、解決の協力でもなく、解決するためのでもない
解決にこだわること
幸せってなんだろうって20代の頃、思ったことありましたが、誰だって幸せになりたい。
でも今ならその答えは胸をはっていえるでしょう。
幸せは感じること
自分だけが幸せならそれでいいのか。
自分だけ幸せで、大切な人や家族、そして大切に思っている人が悲しんでいてもそれでも自分だけが幸せなら関係ないのか
自分が苦しんでいるとき、大切な人というのは同じようにとはいかなくても悲しんでいる。
自分が心の底からがんばっていれば、大切な人たちはだれよりも応援してくれている。
自分が幸せなら、大切な人が幸せになっているはず
上記の、経営者当初のお客様達の思いは、わたくしの経験から本当に衝撃を受け、悔やみきれない後悔でもあると思います。
今の自分なら助けれたかもしれない。
救えなかった後悔
そんな思いが今の解決にこだわる探偵、高田幸枝があるんだと思っております。
たまーに同業の探偵社が解決に向けたサポートをしてもらったというお客様が来られますが、この解決サポートというのは安易、軽率な取り組みは、最悪なパターン、取り返しのつかない事態になってしまうことがすごーく多いんです。
そのお客さまの人生がかかっていること
簡単ではありません。
探偵という仕事ってかっこよくみえますが、その人それぞれの人生がかかっているので、そもそも仕事もない、いざ相談にきてもやってられないという探偵さんは1年で消えていきます。
大変な仕事ではありますが、大変を乗り越えた先のやりがいは他の職業では経験できないやりがいでもあります。
本日は本音で語ってみました。
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